N a g a t o   i s   c a l l i n g

潮騒の響き、海山の美味、温泉のぬくもり…。
心も身体も癒せる街へ。

JPNEN

ながとの旅がここから始まった。

Landscape | Section01

世界を魅了する絶景

「青い空と海、真っ赤な鳥居が迎え入れてくれた。」

#元乃隅神社

ながとの海沿いへ向かう。
目の前にあらわれる、青い空と海。
そしてそこまで連なる123基の真っ赤な鳥居。

下からくぐり、登り、上までたどり着く。
赤と青、緑のコントラストが美しい絶景が広がっていた。

その絶景を背に日本一高い位置にあるお賽銭箱めがけ、
お賽銭を投げ入れる。
どうか願い事が叶いますように…

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「体いっぱい、空と海と大地を
感じてみる。」

#千畳敷

もっと自然を感じたくなった。
そうだ、もっと上へ行ってみようと、山道を進む。

降り立つと、そこには一面の緑、
そして真っ青な海と空が広がっている。
ゆっくりと回る風車を眺めながら、風を感じる。
当たる風は、心地がいい。

うとうと。すこしねむくなってきた。
ほんのすこし、一面の緑に体をあずけてみた。
空が、近く感じた。

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「自然美術館が、1日の終わりを告げた。」

#青海島

“海上アルプス”があると聞いて、山を降り、海沿いを進む。

導かれるように階段をいくと、
コバルトブルーの海には、自然が削り上げた奇岩・怪岩が浮かぶ。

もっと近くでふれたくて、汽船に乗る。
潮風にふかれながら、美術館内を進んだ。

潮風にふかれながら、導かれるように
ゆっくりと美術館内を進んだ。

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「イルミネーションを見に行こう。」

#東後畑棚田

もうすぐ日が落ちる。
降りた山道を、もう1度進んだ。

キラキラと、オレンジ色の光が反射する、
一面に広がる棚田が目の前にあらわれた。

暗くなる頃、向こうにポツポツと明かりが灯る。
聞くと、イカ釣り漁船の漁火だという。

気づけば、あたりは明るく照らされていた。

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Cuisine | Section02

こだわりが詰まった食文化

「海を感じたあと、海の幸を食べたくなる。」

#仙崎イカ

美しく透き通った身。
優雅に泳ぐ姿から「イカの女王」と呼ばれているらしい。

鮮度抜群だからこその、イカ刺しが定番。

日本海の激しい潮流にのまれたイカは、
濃厚で、ねっとりやわらかい。
上品な甘味が噛むごとに口の中に広がる。

今まで食べた中で一番おいしいかも。

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「香ばしい、おいしい匂いに誘われて。」

#やきとり

人口1万人当たりのやきとり店舗数が日本一だけあって、
まちのあちこちにやきとり屋さんが。

店内には、炭火の匂いがたちこめる。
新鮮な鶏肉に、塩をふったオーソドックスなやきとり。
テーブルにはガーリックパウダーと一味、七味唐辛子。
どうやらこれをかけて食べるのが、ながと流。

山口県産の地鶏「長州黒かしわ」「長州どり」は
適度な歯ごたえで柔らかくジューシー。

ついつい食べ過ぎてしまう。

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Hot Springs | Section03

癒しの湯

「今も昔も変わらない、癒しを求める。」

#長門湯本温泉

600年以上の歴史がある温泉街は、中心に川が流れている。
両岸には、近代的な旅館や古風なたたずまいの宿が並ぶ。
どこか懐かしい。

またこの川にはちょっと切ない、
そして温かい恋伝説があるらしい。

せせらぎを聞き、足湯リラックス。
1日のたびの疲れが、すべて流れていく。
昔の人もこうやって癒されていたのだろうか。

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「ひと昔前にタイムスリップしたみたい。」

#俵山温泉

約1,100年前に発見された秘湯を求め、山奥を進む。
素朴でレトロな風情がただよう温泉地があらわれた。

すこしまちをぶらぶら。

カラン、コロンと下駄の音が響いている。
桶を片手に浴衣姿の人が歩いている。

さて、そろそろ温泉に入りに行こうか。
一度宿へ戻り、行く準備をして、
再び温泉地へ繰り出す。

カラン、コロン…

こうして1日の長いようで短い旅が終わる。

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Near spot | Section04

ながとから続く旅へ向かう

角島

海がエメラルドグリーンな島。

秋芳洞

3億年の歴史を持った神秘の地(ジオパーク)。

江戸時代の歴史がそのまま残る街。

ながとを思う存分楽しんだあとは、
近くの都市へ。
車で約40分。山口県を満喫しよう。